今回はプリンターメンテナンスのちょっとした失敗例を…
PX-G900/PX-G5000シリーズに使われている8色用のプリントヘッドです。
(染料6色のPM-G800シリーズはこのうち両端の2色分を省略しているだけで、基本的な構造は同じようです。)
ずいぶん前になりますが、画像が残っていたので失敗例として掲載しときます。
顔料インクのプリントヘッドの目詰まりのため、例によってレンジ換気扇用のマジックリンで洗浄していたんですが…
詰まりがひどかったため、ちょっとやり過ぎてしまい接着部分が外れてしまったんですね~ (T_T)
何回かお掃除するうちにだんだんとインクが出なくなり、端っこからインクが漏れてました。??と思い、よ~く見てみると端っこの一部分が浮き上がって外れた状態に…
こうなった物は仕方がないので、ついでに分解してみました。
→まったくの興味本位です。(^_^)b
インクカートリッジから出たインクは、通路を通ってヘッド部へ入って行くようですね。
当然といえば当然ですが…
で、ここにはゴムパッキンで漏れ防止。
ゴムパッキンを外してみると、プリント基板とご対面できます。
これ以上は分解していないけど、コネクターが上下2つ付いていたので両面基盤を使用している模様。
←プリントヘッド部カバーを外した状態。
(正確には外れてしまった…)
8つの穴からインクが各ノズルに供給されて、ピエゾ素子の働きでインクが塗出される構造です。
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PX-G900/PX-G5000シリーズに使われている8色用のプリントヘッドです。
(染料6色のPM-G800シリーズはこのうち両端の2色分を省略しているだけで、基本的な構造は同じようです。)
ずいぶん前になりますが、画像が残っていたので失敗例として掲載しときます。
顔料インクのプリントヘッドの目詰まりのため、例によってレンジ換気扇用のマジックリンで洗浄していたんですが…
詰まりがひどかったため、ちょっとやり過ぎてしまい接着部分が外れてしまったんですね~ (T_T)
何回かお掃除するうちにだんだんとインクが出なくなり、端っこからインクが漏れてました。??と思い、よ~く見てみると端っこの一部分が浮き上がって外れた状態に…
こうなった物は仕方がないので、ついでに分解してみました。
→まったくの興味本位です。(^_^)b
インクカートリッジから出たインクは、通路を通ってヘッド部へ入って行くようですね。
当然といえば当然ですが…
で、ここにはゴムパッキンで漏れ防止。
ゴムパッキンを外してみると、プリント基板とご対面できます。
これ以上は分解していないけど、コネクターが上下2つ付いていたので両面基盤を使用している模様。
←プリントヘッド部カバーを外した状態。
(正確には外れてしまった…)
8つの穴からインクが各ノズルに供給されて、ピエゾ素子の働きでインクが塗出される構造です。
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もう、新品の買うべきですかね~(^^;
顔料プリンターのA4現行品ならPX-G930になりますが、A3ならPX-7Vですね。染料系に比べると高値ですが、それだけの良さはありますので… (^_^;)
年賀状をのりきっただけでよかったとしましょうかね。私の場合は、頂き物でしたので、今回は、下位の機種で充分です。分解洗浄されていたので凄いな~と思い、コメントさせていただきました♪