PX-7V ですが、とりあえずテストプリントをしました。

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フルオープンの状態!なかなか良いですね~

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まずはインクをセット、ここはもちろんインクの選択はブルー。マット系用紙はおそらく使用しないし、フォトプリント専用(光沢紙&絹目)のつもりなので…

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インクをセットする前に重さを計ってみると…
グロス以外はすべて36.8g~36.9g、グロスだけ33.9gでした。

インクエンドになった時点で、重さを計ると使用量が判りますね!
このタイプのインクカートリッジは、1g程度を残してほぼ使い切るようにドット管理とセンサーでインク残量を検知する設定になっているので、無駄が少ない設計です。


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←L版を60枚印刷した後のインク残量。

やはりシアンはよく使うようですね。グロスも…(グロスは3gほど容量少なめです。)

意外だったのがオレンジがそれなりに減っていて、マゼンタの使用が少ないですね。
これはプリントに人物が多かったので、肌色部分に多く使われたからなのかなと…

風景メインの画像ならまた異なるかも!
ブルーとレッドの使用量は少なめですね。


また印刷時の振動も非常に少なくなっています。動作時の音が静かですね!
インク攪拌機能も付いているので、色の安定性も良いようです。


以前 PX-G5100 で印刷したプリントがあったので、比較してみました。
(印刷設定はもちろん同一条件です。)

PX-7V                  PX-G5100
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空と海のブルーがクリアーで、きれいですね。また実際のプリントを見てみると、木々のグリーンがPX-7Vの方が瑞々しい感じです。左側の手すりはオレンジインクの影響か、少し誇張気味かと感じますけど許容範囲内かと…

もう1枚、こちらはサンプル印刷用のプリントです。

PX-7V                  PX-G5100
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よ~く見てみると微妙だけど、空の色合いなど全体的にクリアーな印象ですね。

複数枚をプリントしてみましたが、PX-G5100と比較するとオレンジインク搭載のためか人肌の表現は非常に良くなっています。
風景にはブルーインクでの青の深み、人肌はオレンジインクでの色合いということで
PX-G5100とPX-G5300の良いとこ取りのプリンターですね。

マットブラックとブルーインクが、排他使用になっているのが残念なだけです。



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