JE4CERのアマチュア無線と趣味ブログ

ヤフーブログから引っ越してきました。こちらではヤフーでの記事掲載としライブドアブログでの記事とは分けています。

ASTATIC 1104C


立秋ですね、少しですが朝は涼しくなってきたような…、もしかして気のせいかも (o^^o)
今回はスタンドマイクの【ASTATIC 1104C】を紹介


イメージ 1・ASTATIC 1104C

主に移動用に使用しているスタンドマイク、かなり前にヤフオクで入手しました。

マイクはセラミックエレメント・電源は006Pの9V電池を使用、移動用メインとなっている。
以前紹介した SHURE 526T 同様、ハギレの良い音です。(1104Cを入手するまでは、526Tを移動に持って行っていた。)
若干小さめなので移動用には便利、他のスタンドマイク同様にPTT-SWを追加、赤のスイッチがアクセントになって良い感じに。

マイクゲインが右側、トーンコントロールは左側でスライドVRとなっている。マイクゲイン・トーンコントロール共に、ほぼ中央位置で使用。

白色のプラスチック部が若干黄変しているけど、経年なので仕方ないですね。


イメージ 2裏蓋を外すとこのような状態に…

プッシュSWは3回路なので、PTT-SWはいつものようにマイク回路は短絡させて、PTTとBATTのON/OFFの2回路で基盤裏からハンダ付けしてリード出し。

イメージ 3←USED品だったので説明書はなかったけど、裏面にアルミパネル製の回路図が貼り付けてあった。


モニターした感じですが、SILVER EAGLE のように高音がキツくなく、トーンVR中央位置でバランスの良い音。
またハギレが良いので、相手には聞き取りやすくなっているようです。

また当時のヤエス無線(現バーテックススタンダード)がASTATICからのOEM供給で、外観が同じでダイナミックタイプのスタンドマイク(マイクアンプなし)YAESU MD-2というものもありました。


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EPSONプリンターの純正インク詰め替え方法


プリンターについて、今回は

・EPSONプリンターの純正インク詰め替え方法

前回、詰め替えインクはお勧めしませんと書き込みましたが、純正インクを使用しての詰め替えはOKです。当然ですが色合いは同じ、成分も同じだから… ただし自己責任でどうぞ。

インク詰め替えは、32番のカートリッジを例に説明していますが
31,33,37,42番のカートリッジも内部構造は同じなので同様にできます。
(構造はほぼ同じで外観は違う21,22,23番も同様に可能)

残量なし表示となったEPSON純正のカートリッジは、残量を2~3g程度残してインクエンドとなります。
カートリッジの構造上最後まで使い切るようにすると、インクが残り少ない状態では気泡が混じり、印刷結果にスジが入ったりして見るも無惨な状態になるからです。
これを分かっていないと、インクエンドでカートリッジを外してみると「チャプチャプとまだインクが残っている」となります。カートリッジの構造上、仕方のないことなんですけどね。

この複雑な内部構造のため、インク供給がインクエンドまで適切に保たれます。
また純正カートリッジには細かいゴミを通過させないフィルターも内蔵されていますので安心です。

イメージ 11・準備する物
インク吸引器(大)(小)各1本・ゴム栓・リセッター・注入口開け治具・注入口アダプターなど
(私は某2社のものを組み合わせて使っています、画像で分かるかな?)

あとあれば便利なのが、0.1g単位のスケールで100g程度まで計れるデジタル式の物


イメージ 5・32番のカートリッジは新品で39~40g、インクエンド状態(ICチップがもう無いよとなった時)で26~27g、ここから全部抜くとカートリッジ単体では24g前後なので、新品1本に入っているインクは15g~16g程度。
4~5本使用済みが集まれば1本分が作れます。
・インクエンドとなったカートリッジ自体は、プリンターから外すと密閉状態になるように作られているので、そのまま冷暗所保管で大丈夫です。(インク成分が蒸発しないので、カートリッジのまま保管が最適です。)


イメージ 12 ・詰め替え手順
(1)集まったカートリッジのうち残量が多くきれいなのを再使用するので、それは除けておいて残りのカートリッジから、インク吸引器(大)でインクを抜き取ります。
(抜き取る時は上画像矢印のボタンを押しながら)

気泡も混ざっているので消えるまで待って、必要量集まったらインクの吸引器の余分なエアーを抜いておきます。





イメージ 6イメージ 7(2)除けておいたカートリッジに、注入口開け治具で注入口に穴を開けます。ここはシールをしてあるだけなので、差し込んでひねると簡単に開きます。

(3)注入口アダプターを差し込んで、インクの吸引器(大)を差し込みます。


(4-1)画像のように裏面から見てICチップがある方を45度上にしてピストンを引きます。
(4-2)次に45度下に向けてピストンを離すとインクがカートリッジに吸い込まれていきます。
(インク経路の通路がありますので、カートリッジの角度は重要です。間違えるとエアー混入の原因となります。なお、カートリッジと吸引器の間が密閉状態になっていないとインクが吸い込まれていきません。ご注意を!)
これを交互に行い、インクがなくなるか吸い込まれなくなるまで繰り返してください。
*注意*インクは減圧吸引法で行いますので、絶対にピストンは押し込まないようにしてください。

(4-1)ピストンを引く            (4-2)ピストンを離す       
イメージ 1イメージ 2イメージ 4







(5)カートリッジの重量を計り39~40gの間になっていればOK。
イメージ 3
(6)ゴム栓をして正規の方向へ向け、ボタンを押しながらインク吸引器(小)で2~3g抜き取ります。
(これが経路のエアーを抜き取る作業となりますので忘れないように→完璧に詰め替えたようでも少しはエアーが混入することがあるため)






イメージ 8イメージ 9(7)そしてこのインクはゴム栓を外して、そのまま注入でかまいません。
(インクこぼれに注意)

(8)最後にICチップをリセット




これで純正の詰め替えインクができました。
いままで使用していますが特に問題はありません。
なお、インク出口は付着しているインクを拭き取って清掃しておくと良いでしょう。


純正インクは高いので、少しでも安上がりになればと…
自分の使い方では、使用量がLM≒LC≧Y>M>C≧BK なのでLM,LC,Y,Mを同時に、C,BKを同時に替えているので、色によっては4~5g残っているときもあります。
1色づつ替えるとインク充填で各色のインクを捨てるようになるし、以前書き込みしたようにインク交換したら次のインクが…となって、インク充填でインクを消費するのもいやなので。

なおフォトプリントがメインなので、純正品以外は使う気にはなれません。
いままでは捨てていた物が、再使用できるのでやってみようと思う方は自己責任でどうぞ。
(なれないうちは手がインクで汚れます、その点は覚悟しておいてください。)

また35,47番のカートリッジは、外観も構造も違いますのでこの充填方法はできません。
46,50,53,55番などのNewタイプはカートリッジに穴あけしないとできないし、リセッターも違います。
また残量センサーがあって残り1㏄位でインクエンドが出るため、純正インクでの詰め替えのメリットはないと思います。
(検索するとインクカートリッジの分解画像がいろいろと出てきますので興味のある方はどうぞ)


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AKG K601


夏の猛暑が続いてたと思えば、夕立になったりと大気の状態が不安定ですね。
↑天気予報の受け売りです… 
バキッ☆)T_T

今回はまたまたヘッドフォンについて

イメージ 1AKG K601

優しい音で高域がきれいです。

・音質
軽やかすっきりさわやかな聴き心地、癒されるような音作り。

低域はK701よりは控えめですが、それでもけっこう出ています。ただジャンルによっては、物足りないかも知れないですね…
ボーカルは素直な音で、軽やかさがあります。
高域は刺激的な部分が無く、瑞々しく優しい音色です。


イメージ 4特にピアノを聞くと秀逸です。
ピアノのアタック音はヘッドフォンで長時間聞いていると聞き疲れするものですが、それがまったくありません。なめらかに出ている感じで、音の出方がすばらしいです。

というわけで、ピアノソロやピアノ中心の楽曲をメインで聴いています。また、まったりと~しながらで聴くのにも適しています。

たまに眠くなりますが…、それだけ聴き心地が良いです。ハイ !(^^)!

↑君に逢いたくなったら ~ZARD Piano Classics~
 羽田裕美
  よく聴いています。(全部で4枚出ています。)

また音量は取りにくいというか、パワーのあるもので聞かないと音が出切れません。
K701同様にボリューム位置はかなり上がりますね。


イメージ 2イメージ 3











・装着感
側圧も適度です。AKGの特徴でヘッドバンドの長さ調節にゴムを用いていますが、特に違和感はないですね。
イヤーパッドは円形で耳をすっぽりと覆うタイプ、イヤーパッドの付け心地はけっこう良い部類です。ヘッドパッドも平らでK701の凸凹より、こちらのほうが良いです。
重量も235gと軽量です。

・その他雑感
K601とK701はよく比較されますが、音の傾向は異なりますので比較というよりも
用途に応じて使い分けた方が良いと思います。

K601を入手したあとにK701を手に入れたのですが、聞き比べてK601の良さを改めて実感しました。それぞれに良い持ち味があります。
なおK601はヤフオクで入手しました。USED品ですが、特に新品でなければと言うようなこだわりはありません。→エージングの手間が省けます。(^o^)

音の傾向が違いますので、できれば2つとも持っていたほうが良いと思います。


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SHURE526T スタンドマイク

きょうの6mは、ぱっとしませんでしたね。
8エリアは少しだけ聞こえてきたんですけど、それだけ。夕方も開けてこないし…
でほかに何もないので、使用しているマイクについて

イメージ 1・SHURE526T
一番のお気に入りのスタンドマイク、もう使い出して20年くらいになります。
購入したのは、最初のマイク紹介で記入したようにローカル局が使用していて、その音に惚れたから  (*^O^*)
当局がマイクにこだわるきっかけとなりました。

マイクはセラミックエレメント、電源は006Pの9V電池を使用
非常にハギレの良い音で、シャックのメインマイクです。
ゲインVRは3~4の目盛りの位置でほぼ良い感じ
(リグのマイクゲインは12時もしくは50程度の位置)

←スタンド部左側のトグルSWが後から追加したPTT-SW

以前は移動にも持って行ってたので、スタンド部分のアルミ部がけっこうキズだらけに…(T_T)
(現在移動に持って行ってるのは ASTATIC-1104C)


イメージ 2・改造部分
PTTのSWを追加したこと(画像左上のブルーのパーツ)
以前にも書きましたが、押してPTT-ONよりもQSOの効率がよいので追加しています。
改造は購入後まもなくして行いました。

マイクの押しボタンSWは画像上からマイク自体のON、PTT、バッテリーON と3回路構成でした。
なお追加したPTT-SWは2回路の物を使用したので、マイク自体の回路は短絡させました。
(3回路のものはなかったし、4回路のものは大きすぎてスペースに入らなかった。)


イメージ 3・補修部分
(1)ストレートケーブルに交換。→カールコードの外皮が経年劣化でボロボロになってきたので、5年くらい前にストレートケーブルに交換しました。
(2)マイクグリルの中のスポンジも経年劣化で痛んでいたので、手元にあった劣化しにくいスポンジに交換。
(3)電池の接続アダプター部分が痛んできたので、これも交換。

年数が経つといろいろと出てきますね。
回路自体の劣化は今のところ大丈夫そうですが…

↑上の画像がマイクの周波数特性、3KHzがピーキーになっています。低域は1KHz~300Hzまでほぼフラット
そのためハギレの良い変調で低域もほどよく出ていて、聞きやすい音づくりになっているようです。


話はそれますが、HEILのヘッドセットも両手が使えるのであれば便利かなと。
音も各局のレポートを拝見するとかなり良いようですね!
なんと言っても HC-4,HC-5 と2つのエレメント内蔵で使い分けができるというのは便利。
しかし、けっこうなお値段なので…
現状でもなんとかやっているので、まあ良いかと思うようにしています。Hi


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EPSONプリンターのインク詰まり解消法-その1

プリンターについていろいろと… 今回は

・EPSONプリンターのインク詰まり解消法

プリンターはEPSONが中心になります。
なぜかって?私の持っているのがEPSONだからです。

その前に… (^_^)b

普段プリンターの電源はどのように切っていますか?
必ずプリンターの電源ボタンでOFFにしてくださいね。
プリンターの電源はパソコン用コンセントの切りスイッチなどで絶対に切らないこと。
これをするとヘッドをキャッピングすることなくそのまま放置になるので、乾燥して詰まりの原因になりますよ。また、次回電源ONの際に必ずハードなヘッドクリーニングをするのでインクがかなり減ります。

なおインクが無くなって交換するときは、残ったインクのうち少ない物は一緒に交換した方が良いです。インク交換時の充填は他の各色も一律に充填してしまいます(そういう仕様です)ので…
なぜかって?そうしないと一色のインク交換が終わったら、別のインクが無くなった、でまた別のインクが、となってインクを捨てているようなものですから

イメージ 2←PM-A900,A950,A970,T990などのインクが前面インク交換機種は充填方法が違うようですので、1色ごと交換で大丈夫。
(新機種のEP-801A,901A,802A,902Aなども前面交換タイプですが、使ったことがないのでどうなのかわかりません!)


またインクは純正品をお勧めします。なぜなら…
・エプソンの純正カートリッジは、安定してインクを供給できるように非常に複雑精密な構造になっています。
・汎用品はインク供給不良で、インク詰まりと同じ症状になることが多いようです。
・純正カートリッジを使用した詰め替えインクは、詰め替え方を誤ると気泡がインク経路に混入します。で、そのままインク吐出経路に細かい気泡が混入することにより、インク空打ちになって
インク詰まりと同じ症状になります。
↓↓
「ヘッドクリーニングをしたら、ノズルチェックでいままで出ていた所まで出なくなった」というのがこれに当たりますね。
純正品にも気泡混入はたまに見受けられますけど、発生頻度は汎用品や詰め替えインクより極端に少ないです。

また色合いは純正品に合わせて色調整していますので、汎用品は微妙に色調が異なります。汎用品メーカーもそれは認めていて、良心的?なメーカーは箱に小さく書いています。
それ以上に大事なのが、インク自体の成分です。成分はメーカーの機密事項ですので、成分自体や配合割合などが純正品とは微妙に異なります。プリンター本体に悪影響が出なければ良いんですけどね。

またまた話がそれましたね、では (^_^;)

ここでの詰まり具合の軽度・重度ですが
軽度→ノズルチェックで何カ所かのパターンが出ていない、プリントした物にスジが入る、でクリーニングしてもまだ詰まりが残っている場合。
重度→ノズルチェックでかなりのパターンが出ていない、ほとんど出ていない場合。

1.軽度の場合

・インク詰まりの解消法(軽度の場合1)

インク詰まりが起こったら、まずヘッドクリーニングを1回、でノズルチェックでパターン印刷。詰まりが多いようなら、もう1回クリーニング…。
そしてそのまま電源を切って1晩放置、で翌日ノズルチェックパターンを印刷。
軽度の詰まりの場合は、ほぼこれで解消します。
なぜかって?インクの溶剤で詰まっているインクを溶かすからです。
あわてずさわがず気長に待ちましょう。(^_^;)

「軽度の場合1」はほぼマニュアルどおりのやり方で、あとは自分の経験則を付け足しただけです。

・インク詰まりの解消法(軽度の場合2)

ヘッドクリーニングをしても詰まりが解消しない場合で、すぐに印刷したい時です。
すぐにプリントしたい時などは、もう一度クリーニング・ノズルパターンチェックを繰り返すのも良いですが、インクの減りも多いし必ずしも回復しない場合が多い。
この場合、正規の手順(インク交換ボタンまたはユーティリティから)でヘッドをインク交換位置まで持ってきて、どのカラーでも良いので一旦持ち上げて再度装着します。
これでプリンターはインク交換したものと認識して各色のインクを再充填します、でノズルチェック。

イメージ 1これで正常になることが多いんですよ。
(前述の前面インク交換機種は充填方法が違うのでこの方法はできません。ヘッドクリーニングで対処してください。)

←プリントヘッドの上にインクを設置する タイプに有効(ヘッドとインクが一緒に動くタイプです。)

「軽度の場合2」はヘッドクリーニングしても直らない、印刷したい物があるのにイライラするという時に試してみてください。


2.重度の場合
なお重度の場合の方法は、画像付きでないと説明しづらいので、次の機会に…
(手元に重度の詰まりのプリンターがありませんので、入手できた時点になります。)


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